佐々木泉の委員会質疑
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伊方原発の安全確認について
以下は、2011年7月7日に開かれたエネルギー・防災対策特別委員会のなかから、佐々木泉議員の質問を中心にまとめまたものです。
伊方原発の安全確認について
ストレステストそのものには賛成ですけれども、これまで安全対策、追加対策、そしてストレス対策と次々出ないといけないというのは、これまでの対策は万全でなかったということをはっきり示しているのではないでしょうかね。
その中の一つが、大きな津波が原因で事故が起きたというストーリーですけれども、地震直後に圧力容器が破損したという可能性も言われています。つまり津波が来る前に老朽原発がぶっ壊れたという可能性ですよ。そういう原因追求のために調査検討委員会が発足したばかりで、福島第一の事故自体が収束していない。こういう中で本当の安全対策ができるのだろうかと。私は、そういう中で再起動を認めるわけにはいかんという立場をとります。
質問はたった一つなんですけれども、きょうの資料の29ページには地震が起こる確率について出ていますけれども、この間、安全管理委員会を開いたときに、保安院が用意された資料を見ますと、伊方の関係のところに大きな地震が来る確率というのは0%と書いてあったね。福島原発も0%と書いてあった。ところが宮城沖の地震というのは99%の確率で起こると言われていた。それを全然反映しなくて、福島0%、本当見立て違いも明らかだと思うんで、そういう点のチェックのできない保安院ってどうしてだろうか、こういうふうに思いますよ。伊方の0%だって、それは考え直す必要があるんじゃないですか。この1点だけです。
(中略)
もう一点は私の質問ですが、改善策を次々打ち出しているんですが、逆に言うと、四国電力のこれまでの安全対策は万全でなかったことを証明しているように思えてなりません。今打ち出している改善対策は、安全運転に必須なものだとすれば、改善が終了しないうちは、再起動はできないはずだと思うんですが、どうでしょうか。四電が打ち出した改善点の幾つかをどのくらいかかるか見てみますと、570ガルの2倍程度の耐震余裕の対策は4年後ですよ。それから、淡水タンクなどの水源の耐震性が2年後、使用済燃料ピットの冷却設備の耐震性向上が2年後、それから開閉所等設備の耐震性向上が2年後と。それから、安全の水素爆発防止措置が3年後ということになると、これは本当に安全のために必須なものなのか、それともあってもなくてもよいものなのかという疑問も沸きますが、明らかにしてほしいと思います。